筑豊から記憶遺産だそうです。
すばらしいと思います。 描き込まれた絵は、もはやアートですね。
僕は飯塚に生まれて生活しているので、見た事はあるんですが、正直そんなに意識した事は無かった。
昔の人がどうやって資源を生み、生活感や意識をどこにおいて暮らして来たのか、じーっと見てるとドキドキしてきます。
国や自治体の間では、つまらん物議があるようですが、世界的な記録になるべく選出された「山本作兵衛炭鉱画」ってのが、どれだけの経済効果につながるかよりも、今現在の日本の状況に訴える内容があるような気がします。
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一夜にしてすべてを破壊する原発の副作用的動力に、日本が被害にあってようやく原発反対の動きが加速していると言うのをニュースで聞くけど、少しは意識して生活する必要があると思う矢先のこと。
難しい事はよくわかりませんが、石炭や炭鉱の歴史が今になって何かしらの作用をもたらすことを少し期待しています。
“Black Diamond History”
世界にとどけーー!!! PEACE.