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sleeper send

10.29.2013

すかぶらより先山






忙しいとぼやきながらもこのところ、炭鉱関係の資料や著書を読みあさり、我が事のように知ったかぶってつぶやいたり、何のことやら非常に精が出ている僕です。



いいんじゃないでしょうか? 僕なんかが思いつきで、勝手なことやったって。知らないんだし、どうせ、誰も。

自分の街なのに学校で習った記憶無いもんね。だから関心無くてもいいんですよ。

市の図書館には驚くほどたくさんの資料があっても、だーれも借りてなくてもいいんだよ、ファッション誌の方がおもしろいんだし。

昔の筑豊がどんなだったか、なんも知らずに歌ってもいいよ、誰もソコ聞いてないんだから。 川筋なんとか、聞こえがいいとこ一番でいいよ。カッコイイし。

あまりにもドスの利いたどす黒さ、そんなに大ピラに言う様なことでも無いかも知んないし。


ただね、僕もこの歳になってようやく気がついたばい。十分恥じかかせてもろたね。
やる意味なんて聞いてくれるなよ、自己満の自画自賛でそこまでやらねーし。

タイミングなんだろうね、知らねーじゃはじまんないし。スッポリはめてくれた事情には感謝しています。
もしかして嘉穂劇場に来るのが井上陽水だったら、僕はおとなしく見に行ってたかもしれない。


川筋気質を履き違えた乱暴者には気をつけて歩きましょう。
筑豊を好きでいるってのも苦労します。


10.21.2013

筑豊炭鉱比喩的重空間「GOTTON DUB」







10.16.2013

DUBWISE with ARTIFACT.

急に寒くなりましたね、体調管理には気をつけたいところです。

前置きはさておき、ふと気づけばそうなってた感じで始まっている、次の企画。



「GOTTON DUB」


そこに炭坑、坑内をイメージした空間を作ります。
大層な事はやりません、いつもやってる事をやる感じですが、うわずった感は抜いて“筑豊”の感覚の一部を表現します。

数名の作家やアーティスト(表現者)と協力し、少々アンダーグラウンドな場所での雑談の場、と言うものを作る感じです。







そこに用意した、音、光、動、などそれぞれを自らの感覚でシェアすることが目的のいわゆる“インスタレーション” DUBWISE with ARTIFACT.





来たる11月3日(日曜日)場所は“FREE UP” @飯塚 時間未定

PM6時頃からしっぽりとずっぽりとはじめます。


10.05.2013

らでぃかるでざいん

ここ最近、仕事は過密かつクリエイティブ。
一人悶々と勘違いする今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

そんな中、僕のRadical Thursday。木曜日の休みを利用してのトレーニング。
休みなんてありゃせんのですが、身体も動かしてないとやってられません。いつでも海に行ける環境じゃないし、何より求めるモノはラディカルさ。忙しいからと言って籠って生まれるものは無し。隙を見ては、下手の横乗りはどこかで密かに繰り広げられております。

まぁそんな事は言う必要無いのですが。前衛的で、過激な、後見ずな感覚がないと、僕は怖くてデザインなんてできないのかもしれないと勘違いしてるからしょうがない。

スケートボードなんてそんなラディカルさの固まりさ、だからスケートや波乗りをやる事でボルテージをあげるわけ。
どんな事でそれを補給してるかって、コレを見りゃわかる。めちゃめちゃクールで狂気のこのライド。かなりヤバい





こんなスピードで滑り損なえばどうなっても知らない自殺行為。

だからいい。

ビデオの序盤、50秒あたりまではガッツリワイプシーン、タンカで運ばれて超いてぇ。現場は気持ちいい程狂気の歓声から1分10秒には曲の伴奏が終わりアゲて行く。あり得ないメイクがスコスコキマって最高に気持ちいい。4分12秒の白いTシャツのフロントサイドでノーズを当てて行くヤツあたりでもう5回は昇天。そっからはアレで終わる頃には400メートルダッシュしたくらいの興奮。
理屈抜きの興奮に半端ないスピードの起承転結、スタイルとサウンドの織り成す世界観。スケートのビデオなんてコレが出てなきゃおもしろくは無い、スゲエとかウメエとかより重要。デザインも一緒。

で、制作にもどる深夜の僕のデザインメイキング。

あれ?さっきまでの画面が違って見える〜〜〜なーんてか。