告知せずとも、山笠は本日15日です。
飯塚山笠はPM5:00より
飯塚コスモスコモンにて出陣式です。
それにしても何かとわっしょい、多かれ少なかれ仕事に影響も
ご不便・ご迷惑をおかけしとります。(個人兼業務的謝辞)
このブログで “山笠山笠” 言うこともこの先そうは無いので
謝辞のついでに弁明
のぼせて仕事や家族に迷惑をかけてしまうのもまた一興か
公私ともにうまい人間は山を舁くのもうまいのか
一体、何の為に毎年毎年やっているのか
ローカリズムから来る縄張り争いか?
ただの酒呑みが得る “公の席” か?
山笠に興味の無い無知な一般の方には迷惑千万?
意識の高い人にとってはよけいなことかもしれませんが
少し勉強してもらう意味で、Wikiって見る
博多祇園山笠の流れを受け発祥されるとされております
祇園信仰の基にある山笠ですが飯塚山笠はこれを
“祇園” では無く市民祭としております。
なので少々エンターテイメント性が中途半端に出ておりまして
そこがおもしろかったりもするわけですが
酒の悪影響も有り、良くないイメージが先走るところもございます。
ですが、肝心な部分は振興事業の一面も含め大人になればわかります。
飯塚山笠においても、山笠のしきたりは例外では無く
神事を執り行い、地元の神様を山に封印し街を練り歩く
そうすることで、厄を集め取り払う伝統行事。
何処のどんな“山”にも意識の高い信仰心に変わる個人的な想い
あるいは、伝統を重んじる日本人の心を
どこかで示す為に行われていることは事実です。
こういった内面的かつ本質的な意味があればこそ
地域住民や企業・自治会の理解とバックアップにより成立している
“まつりごと” なのです。
神事としての意識を掻いてはやはり何も残らん
僕はそう思います。
(自身は元よりそこまで強い信仰心は持ってません、普通です)
故に不祥事はまず個人の醜態、仕事や家族への迷惑も個人の失態です。
団体・振興事業としての責任は神事として
本日の追い山を持って果たされます。
時代はどんどん進み、ルールや認識が緩んで何でもありのこの時代
忘れがちな、人として持つべき大切な心とか意識・精神力
子供たちへの教えや成長の一環も含め
そんなもんが必要ない世の中なら、山笠なんぞいらんってことです。
クソ生意気が勝手な解釈で失礼しまして
どうぞ、最後まで見守っていただければ幸いです。
P.S.
“ごりょんさん” と呼ばれる大切な女性の方々へ
男は感謝の仕方がヘタクソです
これが終わりましたら尻でも撫でて、円満奉公
家内安全でございます。