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sleeper send

12.22.2013

imymemine





僕はこういう哲学的なアプローチが好きだ。

イベント、音楽やアートを楽しむシチュエーションに
意味を求める必要が無いと言ってしまえば、それはただのセンズリだ



ここは日本だから、フライヤーにカッコ良くアルファベットを並べても
言葉半分伝わるのか疑問だと言う事を僕は知っている

だから、ここまで明確なアプローチは
明らかにオナニーショーでは無い事を主張していると判断できるし
ならば1500円でもいくらでも払って入ってみたいとも思わせる

現時点でこれがどういう意図なのか、はっきり言ってわからないが
しかし、明確に提示されたテーマは空間に違和感を与え
その場を担った無名のDJに思いがけないスキルを期待できる



そう、オーディエンスを巻き込むこの問いかけは
すでにセックスの前戯が始まっている状態と同じだ

それは、催し物の建前のように存在する
「楽しければそれで良い」の主催者の言い草の根っこに
本当は無くてはならないイデオロギーと結びつく




Mr.coNYroo
この数年間、彼とカルチャーを共有し
共感するなかでやれた事がとても楽しかった

無頓着で天然な彼の行動の根っこが
この街のほんの小さなシーンを動かしていた事が誇らしい


「あなたはなにからできてる?」


模索する彼の現状が生んだ最大の謎
何年もあとにその答えを肴に酒を飲める事を楽しみに


Keep the local mind of ”DUBiTOWN”


12.14.2013

輪あらため和

今年も残りわずかとなりました。
毎年言ってるような気がしますが、やり残しの事やら新年の準備やら、一番嫌いな師走であります。

発表された今年の漢字は「輪」だそうです。
オリンピック招致、復興支援などなどの理由だそうです。友達の輪です。
そう言うと僕も「輪」で持った今年1年間だった様な気がしますが、しっかりとその輪に感謝を還元する暇もない怒濤の1年間でした。

個人的には「和」の方がしっくりきます。
制作のそこかしこに「和」を意識していた気がするし、時代背景やスタンス的にそれがキーワードだったと思うのは、日本人としての精神や考えなどを今一度確かめるべきシーンを多く感じていたからだと思います。
「輪」が今年の漢字である理由も、クリステルの和洋折衷をのぞいても「和」でも良い様な気がします、勝手な事言ってますが。

そんな中で、特定秘密保護法なるモンがこの年末に施行、正にどさくさまぎれ。
どう考えても怪しいこの法案。政治や経済に疎くたって、それが何か重大な問題の漏洩を防ぐ意図だってわかるし、小学生でも「秘密ってなーに?」のレベルで怪しい。どんどん崩れる日本人の気質、なにが「輪」だよ。




嘉麻市北斗宮の大楠


リアル無くして結果無し。
ところで今朝は取材へ。来年の一発目に縁起も先行きも良い仕事をいただきました。
やはりどこか「和」の精神あっての制作をこの先も続けたいです。


12.04.2013

ITOSHIMA BEACH FESTIVAL 2013 後記

先日開催された「ITOSHIMA BEACH FESTIVAL 2013」

なぜか今回、STAFF腕章を付けての潜入となりまして、せっかくなので自らのジャーナリズムの無さを改善すべく使い切れてないカメラを持ち込んでの1日。

ここではピントのズレたわたくし目線で、雰囲気だけお届けします。



ご覧の通り波は有っただけ奇跡と言うべきコンディション
しかしながら乗れる方はちゃいます



“MC SASSA”こと “BLOW UP” 笹田氏、超COOL。
1日おつかれさまでした。





このコンディションでもバッチリメイク

「波が良く見えるでしょう」って冗談になりません!
“ショーロク”こと宮内プロ
ホント当たり前なんでしょうけど、さすがプロ





多大なリスペクトを受ける福岡のレジェンドサーファー
“三馬力+1/2” 楢崎氏(向かって一番右)
一度お会いしただけなのに丁寧に対応いただきました
ありがとうございます。


わたくしデザインのロゴをビシッとあしらう
“STANDARD” のラインナップ


意外と今回正式リンクのリンパパさんのタコスうまし!


第1回 “NOKITA CLASSIC” ラストライブのあの方!


“白金パイン良品店” 広松さん、カッコ良く撮れてまっか?


LANDSHIPのショウガ湯が半端ねーうまさ
注いでくれてるのはNOVAさん!


今回実行委員でご活躍された山下氏の “101 ONE-NO-ONE” ブース 


食い損ねた、、松山輪業さんのバーガー
この他うまいもん盛りだくさん



おっさんのケツ、もとい赤タグ “atelier FLOAT”


 「オレはなる!」(笑

突貫で出現したPFK地獄POOL、もうマジ最強の盛り上がりでした!









マジくそヤバい連中だよ。




つうか回りきれんし、わたくし写真撮るの苦手かも



子供は寒くありません、大人も寒がってる暇はありませんでした

紹介しきれませんが、掲載写真の3倍は出店が有ります

“GRIDE” 久保井さん、来年もよろしくお願いします(笑

Good ride 秋元プロ!

“NOKITA CLASSIC” をはじめ
今回の “FACE to FACE invitational” をプロデュース
瀬筒プロ、おつかれさまです。

若干24歳?そう感じさせない豊富な経験
一緒に仕事できてよかったです。


ラスト、フォーラム & ムービー

ココでも半端ない衝撃を受けたね
一度きりの人生、かけてるヤツほどカッコイイ


“ITOSHIMA BEACH FESTIVAL”
サーファーならわかる、これは凝縮された
“ONE DAY TRIP”


以上、わたくし目線でお届けしました
素晴らしい1日は来年も開催予定です