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sleeper send

6.07.2011

FLYER WORKS

最近、というか前々から思ってたので、ちょっち吐きます。



僕はデザイナーとして仕事させてもらってますが、意識もそれなりに持って考えてやらせてもらってます。
例えばDJの人も、ドアチャージとって、人に聴かすだけ意識してレコードでもCDでも回してるんだと思います。


で自分は今、たぶん唯一飯塚でフライヤーの“クオリティ”を意識して遊んでる一人なワケですが、今は時代、フライヤーなんぞ誰でも作れるし、自分のプロモーションを自分でする事は当たり前だと思ってます。

だから、ホームのイベンターやDJが作る物には感心と興味を持って接しているし、そんな奴らとデザインやライフスタイルを共有できる事が楽しくて、制作にも力が入るってもんです。


要するに、フライヤーが手作り感丸出しでも、コピーの質が悪くても、パクリでも、何でもいいのです、それが自分でよいと思ってやった結果なら、自信を持って発信していただきたい。


肝心な“クオリティ”ってフライヤーの出来栄えより、一貫性。


音楽重視ならそのジャンルに傾倒した色、サブカル系なら訴えたい様、みんなでわっしょい系なら何らかの形、訴える物が違えど、企画スタートしてフライヤーが出て現場の空気を吸ったとき、ウマくないと意味が無い。

人が少なくても微妙な盛り上がりでもいいじゃん。
無理して人を呼んだり押し付ける事がイベントじゃないから、持つべき一貫性を出してやってもらいたい。


だからこそフライヤーは顔になる、一瞬の事でも打つなら自信を持って見せていただきたい。
誰も泥を塗るつもりはありません。
泥を塗るようにしむけるのは自信の無い制作者自身でしょう。

僕を気にしてフライヤーの話が金額中心になるなら、気にしていただかなくて結構です。
僕はあなたを気にしていませんから。



何はともあれフライヤー制作において僕は特別じゃありません。
自分もたまには自信が無い時だってあるし寒々しい気分にもなるもんです。

音楽についてもDJの方々に劣るし、わからない事だらけです。
それでもクライアントやDJとの付き合いの中で足りないものを補い身につけていると思います。
お付き合いいただく方には感謝しています。

そんな自分でも技に金額が発生する分、ちょっとだけデザインと利便性には特化しているかもしれませんね、ギャランティーのあるDJと一緒です。


それでは、ここ一番の依頼をお待ちしております。
けっして高くはないお支払いはGive & Takeな付き合いでさらに5割引きです。