すごいです、マジすごい規模で展示された内容は、長い歴史で今自分が何処にいるかを教えてくれます。
全く関係なさそうですが、こんなものまで展示。
ジャパニーズ・アドバタイジング。
この空気感が結構好きですが、この博物館自体はもっとすごい所から始まります。
地球の誕生から。
宇宙の塵と大気の流れから地球が誕生して46億年。
知るはずも無いほどの規模で繰り広げられる地球の変貌、生命の循環の中、わずか500万年前に始まる人間の歴史、そのまた塵のように細かい今の瞬間、カケラのように小さな日本の片隅で、その全貌からすればどうでもいいほどにミクロな自分の人生の一瞬に、自らの脳はさらに細かい感覚や感性で物事をとらえようとしています。
最近、なんとも知れない倦怠感にかられてやる気を低減させていました。
最近、なんとも知れない倦怠感にかられてやる気を低減させていました。
まさに忙しさに心を亡くして、ストレスを感じるほど小さなことで頭をいっぱいにして、物事を結論つけるために何かの原理主義に傾倒することに必死になって、何も見えていない。
自分の中のミクロ以下の脳細胞はいったい何処に行っていいのかわからなくなっているよう。
あ〜バカみたい。
あ〜バカみたい。
好きなようにやるってことを模索してきましたが、今のところ答えは出ません。
むしろそれを探しているところ、まだまだ何もわかってない自分だけど、宇宙の塵以下の脳細胞の混乱にとらわれる前に、目の前のやるべきことをこなす、その努力は強要ではなく、それこそが好きなことだけやっていくってことかと思いました。
どんな悩みやストレスも宇宙の塵以下、どんな物事もそれ同等です。
この位の規模で考えときゃ、どうにでもなるでしょう。
絶妙なタイミングでプレゼンしていただいた映画「2001年宇宙の旅」、この日帰宅後に鑑賞して幕をおろしました。
この映画、めちゃくちゃに素晴らしいオープニングと68年公開作品とは思えないほどの創作、そして計り知れない論理で完結します。
「いのちのたび博物館」からこの映画のくだりはマジヤバかったっす。
ぜひ、博物館へ行かれた後、ご鑑賞ください。
なんちゃないけど壮大な一日でした(笑。
なんちゃないけど壮大な一日でした(笑。
だからこんな文章なんですね〜。
それでは皆さん、さよなら、さよなら、さよなら。